このページを開いていただいた方は建設業に関係ある職業の方や学生さんが多いのではないでしょうか。会社から資格を取れと言われたから勉強しているけど、どのように勉強をすればいいかわからない、どの参考書を買えばいいのかわからないという方がほとんどだと思います。ネットで勉強方法を調べても勉強方法は書いてるけど実際の体験談が少なく本当にその勉強方法でいいのかなと悩んでいるのではないでしょうか。私自身も会社から資格を取れと言われ勉強を始めたのですが合格するまで本当にこの勉強方法で受かるのかどうか不安がありました。不安の中勉強し続け、試験を受けるのは精神的にしんどかったので皆さんにはこの勉強方法を実践すれば合格できたという事実を知っていただき少しでも不安を減らして勉強に集中していただけたらなと思います。あらかじめお伝えさせていただきますが人によって合う勉強方法があります。これから紹介する勉強方法が合う人もいれば合わない人もいると思いますのであくまで参考程度にご覧ください!
私が実践した勉強方法はズバリ、、、過去問を解くことです!!
たったそれだけ?と思われるかもしれませんが本当にたったのそれだけです。私はこの過去問を解き続けて60問中55問正解で合格できることができました。お前の自慢はいいから早く勉強方法を教えて!という声が聞こえてきそうなので過去問を解くということの詳細をお話したいと思います。
まず私が買った参考書はこの2冊です。

日建学院さんが出版している一次対策問題解説集①と②を買いました。この問題集は①と②がセットになっているので購入される場合は必ずセットでお買い求めください。2冊セットで3,600円+税で購入できます。この問題集のいいところは鉄筋工事やコンクリート工事などの分野別にまとめられているので覚えやすくなっています。近くの書店で立ち読みしてみて覚えやすいなと思ったらぜひお買い求めください。購入時の注意点として私は令和6年の試験を受けたので2024年版を購入しましたが皆さんは自分が受ける年の問題集をお買い求めください。
さて、本題に戻りこの参考書でどのように勉強したのか解説していきます。結論から言うと問題集を6周ほどしました。6周終わる頃には全ての問題に正解できるようになっていました。6周と言いましたが6周にこだわらず全ての問題に正解できるようになれば何周でも大丈夫です。コツとしては1周目で間違えたページには赤付箋、2周目で間違えたページには青付箋というふうに自分がどこのページで間違えたのか、ひと目でわかるようにしておくと復習しやすいのでオススメです。注意点としましては全ての問題に正解できるようになっても日にちが空くと忘れていることが多々あったので試験前にラスト1周するのを忘れずに行ってください。
↓↓↓間違えたページに付箋を貼っています(間違えすぎですね笑)↓↓↓

これで合格間違いなしと言いたいところですがこの問題周は過去6年分の過去問しか勉強できないためそれ以前の過去問を勉強したい方はネットで調べると出てくるのでそちらを印刷して勉強してみてください。私は平成21年度の過去問まで遡りました。令和6年に受験したので過去15年分の過去問を勉強したことになります。そこまでしなくても合格点は取れると思いますがとにかく不安だったので15年分しました。
勉強時間としましては大体120時間くらいだと思います。1日1時間を約3ヶ月+休日は時間を増やして勉強していました。家に帰ってくるのが遅い日や疲れているときは勉強しない日もありましたが少ない時間でもいいから毎日継続することを心掛けて勉強しました。習慣化すると毎日勉強することが苦ではなくなるので慣れるまでは5分でも10分でもいいので毎日問題集を眺めるだけでもいいので継続してみてください。
いかがでしたでしょうか?あとは自分を信じて勉強あるのみです!試験に合格すると会社からの手当が貰えたり、会社からの評価が上がって出世しやすくなったりといいことだらけです。コツコツと勉強して次の試験で合格を勝ち取ってください!
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